先ほど卒論を書き終えた。下らぬ文字を書くことこそが己のサガだと自覚しているため、筆を置く前にここになんか書く。
厳密には午後に教官の元へ見せに行きダメ出しを喰らい、それを手直しして明日か明後日に学生課に投げに行く。
1週間後に教官会議で袋叩きに遭った可哀想な我が子が返ってくるので、多少仕立ててぶん投げて本当の終わりがくる。
たかが卒論である。巨人の肩の上にピクニックしにいって、おにぎりをぱっくんぱっくんぱっくんちょした程度である。
まあ、こんなもんか。
去年の4月末にタイに行って、何の役にも立たない道端の石ころを拾い(これが地球科学の醍醐味のひとつである)、溶かしたり粉にしたりして化石を拾って写真を撮ってちょくちょく進捗を発表して論文を書いた。
放散虫を用いた層序復元見習いくらいにはなれたかしら。
去年からは本当に早かった。
去年は切れなかったゴールテープを周回遅れで今まさに切らんとしている。讃えよ。
つまり俺の学生生活、最後の青春、人生の夏休みはこれで本当に終いなのだ。なんたることか…!!
いや本当に色々なことがあった気がする。というかあって欲しい。
一度出来事と考え方の変わりようをまとめてみたい。
卒業までにやりたいことは
・積んでる編曲2曲終わらせる
・SwitchのDTMソフト買ったからいじってみる
・シャドーボックス作る
・エスコン7買って遊ぶ
・スプラトゥーンでウデマエX目指す
そんなに悔いはない。
最後に飲みたい人も少なからずいるから、誘ってください。俺から誘われても快諾してください。
帰って寝る。